2015年6月29日月曜日

ストレスを発散して心も体もいきいきと!

神奈川LD等発達障害児・者親の会「にじの会」青年部 ストレスマネージメント講習会 報告

2015年6月28日(日) 西区社会福祉協議会「フクシア」において「にじの会」からの依頼で、「ストレスマネージメント講習会」を実施しました。青年8名 保護者5名 総勢13名の参加がありました。
今年で4回目を迎える講習会で、普段仕事や学校などでなかなか体を動かさない青年たちへの軽運動と、今年から参加者同士の触れ合いの間を提供すべく、グループで楽しめるゲームを実施しました。



最初は軽いストレッチ・椅子に座っての運動、その後グループゲームで楽しみました。人間知恵の輪や並んでみよう!などコミュニケーションを大切にするゲームを中心に行いました。緊張していた参加者の顔にも笑顔がこぼれていました。

発達障がいの青年たちは、学校を卒業すると運動をするチャンスはどんどん少なくなってきます。元気に働き続けるためにも軽度な運動は継続する必要があります。これからも多くの青年たちが体を動かし続けられるよう、サポートをしていきたいと思います。

横浜北YMCA トライアングルクラス
(発達障がい支援クラス)
山中 奈子


2015年6月24日水曜日

「ファン&クオリティー」の実践を目指して・・・

横浜YMCA・「サッカーリーダートレーニング」のご報告】
6月21日()に瀬谷スポーツセンターにて横浜YMCAサッカーリーダートレーニングが行われました。リーダートレーニングとは、YMCAサッカーリーダーとしてより良いプログラムを実施するために、指導力向上のため横浜YMCAすべてのサッカースタッフ・リーダーが集まり定期的に行うトレーニングのことです。
今回は講師として神奈川県サッカー協会キッズインストラクターの飯塚洋さんをお招きしてのトレーニングとなりました。
 


今回は「低学年に必要なスキル」をテーマに行っていただきました。
ウォーミングアップでは体幹を意識したメニューを行いました。ただし、中高生が行うようなトレーニングではなく、遊んでいるうちに自然と体幹が鍛えられるようなメニューを紹介していただきました。その後はドリブルのトレーニングを行いましたが、ただコーンをよけてドリブルするような一般的なものではなく、相手がいる中での実践的なトレーニングでした。トレーニングの中では実際の試合に必要な「顔を上げる」や「相手との駆け引き」の要素を含んだものが多く、指導者の私たちが行っても楽しく、さらに上手になっている実感がわくものばかりでした。




このように楽しいことはもちろんですが、より実践的で質の高いトレーニングだというのが印象的でした。日本サッカー協会の指針として「ファン&クオリティー」という言葉があります。それは「低学年層の子どもたちには第一にサッカーを楽しんでもらう、だけど楽しませつつ質も向上していきましょう」という意味です。
横浜YMCAのサッカークラスのリーダーたちもこの「ファン&クオリティー」をサッカーメンバーに実施できるように日々努力していきます。




このように横浜YMCAでは定期的にトレーニングを積んだリーダーがクラスの指導を行っております。
サッカーをやってみたいけどちょっと不安だなぁ・・・
どんな人が教えてくれるのだろう?
そんな方は一度サッカークラスに遊びにきませんか?横浜YMCAでは年間を通してクラスの体験ができます。
明るく楽しいリーダーがみんなを待っています!ぜひ一緒にサッカーをやりましょう!

>>詳しくはこちら

横浜北YMCA 内田 暁也
藤沢YMCA 関口 努 


ハマトレ指導に行ってきました!

横浜北YMCA・大豆戸地域ケアプラザ「ハマトレ」のご報告】

6月24日(水)本日も大豆戸地域ケアプラザ「カラダも頭もリフレッシュ」の体操教室で、ハマトレ指導に行ってきました! 
ハマトレは猫背改善、傾き改善、足関節、股関節伸展、バランスの5つのテーマから構成されています。

その中でも、前回やらなかったバランスについて中心に行いました。
(
線の上をつぎ足やジグザグ歩行で歩くバランスの他に体幹もしっかりしていないと真っ直ぐ歩くのはとても難しいです)
最初は真っ直ぐ歩けなかったけど、数回やったら傾かないでバランスをとりながら歩けるようになってきました!
皆さん、日々の積み重ねが大事なのね、と再確認。少しでも続けていこうと気持ちが前向きになっていました!
「ほめられると、嬉しくなって真っ直ぐ歩けないわ()」とおっしゃっている方や、左右のバランス差に気づいた方もいました。
朝、教室に入るとお互いにお話をされていました。「あの動きは難しい、これならもっとできそう」などなど。参加者同士がハマトレについて話をするようになっていて、体操について興味を持っていただくお手伝いができたかな?と感じました。

中には、終わったら途中まで一緒に帰る方もいて、仲間作りのお手伝いもできたのではないかと思います。地域の繋がりが少しずつできていったらいいなと思います。
また私が名札に付けていた認知症サポーターの印であるオレンジリングに興味を持ってくださる方もいて、講習会があったら今度参加してみようかしら、ともおっしゃっている方もいました。
ハマトレ指導の他に仲間作りや、色々な体操、認知症について理解を深めてみようなど様々なお手伝いができたのではないかと思います。

次回は9月から馬場地域ケアプラザの体操教室に伺う予定です。
興味のある方はお問い合わせください!
横浜北YMCA

健康運動指導士
溝部文子

2015年6月23日火曜日

第18回 横浜YMCAインターナショナル・チャリティーラン

【横浜北YMCA】
18回 インターナショナル・チャリティーラン キックオフミーティング

 今年度も横浜YMCAでは、インターナショナル・チャリティーランを1017日に開催するために、全体の担当者が集い、619日金曜日に第1回目のキックオフミーティングが開催されました。このYMCAインターナショナル・チャリティーランは、障がいのある子どもたちを支援することを目的に実施されているチャリティーイベントで、障がいのある子どもたちに、キャンプに参加する機会を提供しようという趣旨で取り組まれています。また、この活動を通して心温かく、人にやさしい地域づくりも目指しています。
現在では、多くの方々の賛同を得、タスキをつなぎ、歴史を重ね、今年で18回目の開催を目指して準備が進められています。今回のキックオフミーティングでは、第18回大会の実行委員の方々をはじめ、神奈川県内の担当者が一堂に会して、今年度の計画が確認されました。
全国スポンサーより、協賛品をいただきました!
 また、今年度も全国スポンサーとして協力くださる富士通株式会社様より、横浜大会に特別協賛として富士通製品のタブレットを今年もいただくことができました。
ミーティングの中で日本YMCA同盟チャリティーランの全国担当者である関さんより、今大会実行委員長である今城さんへ会の中で渡されました。
 全国のチャリティーランも各地で準備され、多く方々の支援をいただきながら進められています。さらに、障がいへの社会的な関心を高めることを目的としてこのチャリティーイベントが各地で行われています。
 横浜YMCAでも、こうした支援の輪を一層広げるために今年度も実行委員の方々共に活動を守っていきます。
 ご興味のある方、ボランティアで関わりたいという方は、最寄りのYMCAまでご連絡ください。お待ちしています。
                           (横浜北YMCA 生井知三)



レッツ!チャレンジ!!

横浜北YMCA アウトドアクラブ6月活動報告

6/13()14()相模原緑区青根キャンプ場にて12日のキャンプを行ないました。活動の内容は『防災キャンプ』。「いざという時に、自分の身を守り、生きる力を養う!」と思いを込め、着衣泳、テント立て、野外炊事を子どもたちが主体となり取り組みました。キャンプ場は、道志川沿いにある緑豊かな立地で、普段過ごしている街中の暑さと比べ、日差しがあたたく、風が涼しく過ごしやすい環境でした。

 キャンプ場に到着し、みんなでお昼ご飯。森の中ということもあり、様々な虫を発見し、ご飯に集中できない子どもたち。大きなアリの行列、見たこともないカラフルなクモ、芋虫など自然の豊かさを感じていました。

うわっ!?イモムシ!!

 最初のプログラムは、レジャーシーズンの水難事故に向けて、川での着衣泳体験。服を着たまま水へ入ることや深さが急に変わる底、大小の石が転がっている足場が悪い本格的な川での着衣泳は、プールと異なり、子どもたちにとって、多少の怖さはあったと思いますが、貴重な体験でした。
  
着衣泳体験!
 


手はなさないで~

もちろん寝るテントも自分たちで作りました。頼れるリーダーと共に足場を組み立て、お友だちと協力して、大きな石を使いペグを打ち込んでいました。出来上がると自分たちの基地のように、中に入って喜んでいました。


テント立て!ヨイショッ!!
マイホ~ム♪































そして、ごはんも自分たちで作ります!何をつくるかは未定!用意されている食材を用い、グループで話し合い何を作るかを決めました。キャンプと言えばカレーライス!を作るグループもいれば、味噌と豆腐を絡めてチャーハンを作るグループも!?また、火起こし組は、火をつける段階から苦戦。どうすればつくのかをみんなで考えながら、火を起こしていきました。いざ、火がつくと、火を育てるため、一生懸命フーフーと吹き込む子どもたち。おかげで顔は炭で真っ黒に。長い時間をかけたごはんはおいしく、他のグループに自分たちのご飯を売り込む姿も。
もえろ~もえろ~





おいしくできました~☆



























普段の生活から離れ、自分のことは自分でする!ということは、とても大変なことだったと思います。ただ、親元からも離れて過ごしたこの二日間はとても、子どもたちを大きくしたのではないしょうか。お友だちとたくさんはなし、あそび、時には助け合い、慰め合い。多くの素敵な場面を見ることができました。
 

アウトドアクラブでは、毎月の活動を通して、お友だちへの思いやり、自主性を育んでいきたいと考えています。7月の活動は『伝統工芸』を予定しております。毎月体験も行っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

日常から離れて一緒に楽しもう!!

(横浜北YMCA アウトドアクラブ 田北 孝紀)

2015年6月20日土曜日

水の事故を無くそう!

横浜北YMCA・「水上安全キャンペーン実施中」】

横浜YMCAでは、6月~9月の期間でウォーターセーフティキャンペーンを実施しています。水の事故を減らし、神様から授かった大切な命を守るために、様々な取り組みを行っています。
ハンドブックを配布しています。
616日(火)から1週間は、水泳クラスにおいて「着衣泳」を実施しています。洋服を着たまま水の中に入ってしまった時に、水着と洋服では何が違うのか、身を守るためにどんなことが必要なのかを学んでいます。ぜひご家族の方と共に、水の安全について考える機会を持っていただけたら幸いです。

また、628日(日)は、全国YMCA一斉イベントとして、各拠点で様々なイベントが行われます。横浜北YMCAでは、着衣泳はもちろん、小学生を対象とした「25mチャレンジ」プログラムを実施します。多くの方のご参加をお待ちしています。
グリーンカーテンの朝顔も咲きました!

夏の短期講習会も募集中です!すでに定員のクラスも出てきていますので、お申し込みはお早目に!
>>夏の水泳短期講習会<<


横浜北YMCA
藤澤幸隆

2015年6月17日水曜日

ジュニアサッカークラス1紹介

横浜北YMCAサッカークラス活動報告」 

 本日は横浜北YMCAサッカークラスの様子を紹介したいと思います。
 本日は1・2年生のグループを紹介します。今日のテーマは「ドリブル突破」です。

まずはウォーミングアップ!
リーダーと一緒にみんなでドリブルの練習をしています。
まずはゆっくりたくさんボールに触れることを意識しながら行います。
次は突破の練習です!
3つのゲート先にはリーダーがまっている!
リーダーにタッチされずに突破ができるかな?
相手をよく見て・・・
今がチャンス!
みんな上手にドリブル突破ができました!
 
最後は練習の成果を発揮する場として試合を行います。 

みんなドリブルで上手に相手をかわせるかな? 
試合が終わったらリーダーと今日の練習を振り返ります!
みんな今日も楽しくできたかな?
 横浜北YMCAサッカークラスではこのような雰囲気で練習をしています。
サッカークラスでは年間を通じて無料体験を実施しています。
まだサッカーをしたことがないお友だちもみんなで楽しくサッカーをしてみませんか?

クラスの詳しい情報はこちらまで

横浜北YMCAサッカークラス担当 内田 暁也

サッカーを通しての地域交流

横浜北YMCAサッカープログラム活動報告」

 横浜北YMCAでは地域交流の一環として近隣の小学校の子どもたちに、様々なプログラムを実施しています。
 今回は横浜北YMCAのサッカーリーダーが菊名小学校放課後キッズクラブの子どもたちにサッカー体験会を実施しました。
 体験会にはサッカーを普段から習っている子や、サッカーをするのが初めての子など様々な子たちが参加してくれました。当日は気温30度近くの炎天下の中、子どもたちは暑さに負けることなく、元気いっぱいグラウンドを走り回っていました。


 

初めはボールを使ってのボールフィーリングや鬼ごっこなど、遊びの要素をたくさん含めたウォーミングアップを行いました。






その後は二人組で手をつないでドリブルをしたり、仲間と協力してドリブルリレーをしたりとサッカーに必要な協調性を意識したトレーニングをしました。




手をつないでドリブルする練習では、「難しい!」「できな~い!」などと話す子もいましたが、少しずつお互いに声をかけ合ったり、手のつなぎ方を変えてみたりと工夫をしながらやるようになると次第に上手にできるようになりました。




練習の最後は試合を行いました。手つなぎドリブルの時と同じようにチームの仲間と協力して試合をする姿が見られました。ゴールを決めた時に一緒に喜ぶ姿はとても印象的でした。
最後はみんな汗をびっしょり掻いて「疲れた~」「楽しかった!」など話してくれました。
今後も横浜北YMCAサッカークラスでは地域交流の一環として、サッカーを通してYMCAの願いや思いを伝えていきたいと思っています。
横浜北YMCAサッカープログラムに興味をお持ちの方はこちら!

横浜北YMCAサッカー担当 内田 暁也




横浜北YMCA「脳いきいき体操」のご報告

6月16日(火)第5回目の「脳いきいき体操」を実施いたしました。
今回から、4回コースにお申込みされた方が新たに7名ご参加され、合計で23名の方々と一緒に体操に取り組んでいます!
少しずつ課題の量を増やしたり、難しくしていったりと、脳が慣れないように運動していっています!

本日からの方々は、まず基本となるステップから順番に・・・



「できな~い!」「できないけど楽しい!」「時間があっという間!」
と楽しみながら脳を活性!




終わったあとは「頭使った~!」と、皆さん頑張りました!

4月からご参加していただいている方々は、少しずつ「考える力」・「記憶する力」がついてきているようで、手帳に予定を書くようになった!次は何をしなきゃいけない等の段取りをとるようになった。など、嬉しいご意見がたくさんです!

次回は6月23日(火)!
講習会の第2弾は9月1日からを予定しております!
7月に体験会もありますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!





(横浜北YMCA 健康運動指導士 溝部 文子)




2015年6月16日火曜日

目指せ県大会!

横浜北YMCAサッカークラブ活動報告】

こくみん共済 U-12FAリーグの前期全日程が終了しました。この大会には横浜北YMCAサッカークラブ(選抜)のお友だちが出場しました。
結果は、6勝2敗1引き分けで10チーム中2位となり、後期は1部リーグからスタートする事が出来ます。




FAリーグの初戦等は、緊張からか中々ボールを落ち着かせる事が出来ず、パスが繋がらない時間もありましたが、試合を重ねていく内に、ボールも動くようになりそれと連動して子ども達も攻撃と守備の両方で必死にボールを追いかけていました。それが、10チームの中で一番失点が少なく終われた事につながったと思います。






FAリーグ後期も、日々のクラブの練習から試合での反省点を改善し、より良い結果を残せる様に頑張っていきます!




※今年度から全国大会予選を兼ねたリーグ戦を、前期・後期に分けた横浜市大会となりました。このリーグ戦(前期5位以内・後期2位以内)を勝ち抜かないと県大会に進むことが出来ない、非常に重要なリーグ戦(大会)となりました。

なお横浜北YMCAでは年間クラスで無料体験を実施しております。
サッカーが大好き!運動が大好き!そんなお友だちをYMCAでは大募集しています。


横浜北YMCAサッカークラブU-12 星 駿介
 横浜北YMCAサッカー担当     内田 暁也

2015年6月15日月曜日

一泊合同運営委員会が富士山YMCAで開催!

▽一泊合同運営委員会が富士山YMCA開催されました▽

横浜中央YMCA、YMCA ACT、横浜北YMCAの運営委員の方々(ボランティア委員、維持会員)が集い、一泊合同運営委員会が富士山YMCAで613日~14日に開催されました。
 今回は、横浜YMCAVision2020を基に各YMCAのこれからの5年間の活動について話し合いの時が持たれ、横浜YMCA Vision2020の確認にあわせ、各館の責任者から重点ポイントなどが報告されました。
 その中で横浜YMCA「私たちの使命」の実現に向けて、各地域にあって活動を行っていく2020年までの5年間では、社会の変化に対応しつつ、各YMCAの特色を明確に打ち出していくことやそのことを担う人材の育成に関しても話がされました。
 さらには、YMCAが実施していることなどを、しっかりと内外に伝えていくことの重要性も意見としていただきました。
130年の歩みにあわせ、次につながる活動の積み重ねを丁寧に行っていくことが必要であり、将来のビジョンを明確に打ち出し、多くの人たちとつながっていけるよう準備を進めていきたいと思います。
横浜北YMCA
生井 知三


▽ これからのYMCAビジョンについて話し合いがもたれています
▽ 平和の鐘の前で記念撮影