2019年12月25日水曜日

クリスマス街頭募金


12月22日(日)クリスマス街頭募金を行いました。
今回の街頭募金の趣旨は『災害復興支援募金』とし、
今年大きな被害があった台風15号・19号の復興支援に寄付いたします。

募金活動を始める前にリーダーから国際協力募金とはや使途先について説明がありました。今回の募金は災害復興支援募金ですが、活動中にはメンバー同士でこれで何人給食が食べれるよね、とお話しする場面もあり取り組めていました。

横浜北YMCAのメンバー・リーダー合わせて15名が
約1時間北YMCA及び菊名駅周辺にて街頭募金を行いました。




大きな声で募金を呼び掛けてくれ、
集まった募金総額は『34,845円』となりました。
参加してくれた皆さん、募金に協力をしてくださった皆様
寒い中本当にありがとうございました。

(横浜北YMCA 健康教育部  飯野汐音)


2019年12月23日月曜日

サッカークラブU-10 活動報告


 1215日(日)に3年生を対象に行われたライフネットカップにサッカークラブU-103年生7名と助っ人として2年生4名の計11名で参加してきました。

冬空の中、たくさんの試合が行われました。


 話を聞く姿勢にとても成長を感じました。試合での良かった点、修正点を理解し、試合に向けて実践することができるようになってきました。
良いところは継続していきましょう!








失敗を恐れず、自分の100%のパフォーマンスを出せるように常にチャレンジすることができるようになっていたので自信を持ってプレーしていましたね!
自分だけでなく、チームのためにプレーする選手が増えてきた様子です!



 長い1日となりましたが、試合を通じてステップアップすることができたのではないかと思います。ぜひこの経験を次に繋げるために普段の練習からがんばっていきましょう!

この大会では3つのテーマを設定しました。
攻撃では「ボール持っている選手はゴールに向かう(運ぶ)、ボールを持っていない選手はボール状況を見ながら受ける」
守備では「ボールの移動中に寄せる」ことをテーマとして設定しました。
あとは、チャレンジを恐れずに楽しみましょう!ということになります。
1試合目は相手のレベルも高く、なかなかボールを奪いきるプレーは少なかったですが守備の「寄せるタイミング」は良く、奪いきるところまであと一歩でしたが、攻撃では「ボールを持っていない選手が止まってプレーする」ことが多かった印象で、選手たちの中でもなかなか攻撃時にボールを受けることができなかったという印象はあったようで、そこの理由についても選手たちで見当はついていた様子だったのでそこの改善に努めました。
 2試合目以降は守備面は維持しつつ、攻撃では「ポジションにとらわれず自由に動きながらボールを受けていく」ことをテーマにしていきました。その結果「止まってボールを受ける選手」が少なくなり、足元でボールを受ける人やスペース(背後)で受ける人などプレーに動きが出てきたのでワンツーやドリブルで相手を引きつけてからパスなど小さい局面の中で突破できる回数が増えてきました。

 サッカー以外の部分に関しては3年生を中心に荷物を整理したり、試合時間を確認して合間を見て昼食を取ったり試合に向けての準備など時間を見て行動することができていました。あとは「休むときは休む、やる時はやる」というスイッチの切り替えがスムーズにできるようになれば試合開始から100%のパフォーマンスにつなげることができるようになります。

 最後に、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、また今回招待してくださったライフネットSC関係者の皆様、対戦してくださった各チーム関係者の皆様、誠にありがとうございました。また今後ともご交流の程、よろしくお願いいたします。

横浜北YMCAサッカーリーダー 池田 竜馬
横浜北YMCAサッカー担当 内田 暁也

2019年12月9日月曜日

未来のための日曜日

アウトドアクラブ12月活動 ~私たちの未来を考える~

前日の雨は過ぎ去り、気持ちの良い快晴の中、今月の活動が始まりました。
12月活動は、5月にハイキングをした多摩川が台風19号の影響で、甚大な被害を受けたことから、実際に見に行きました。また、2020年度東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、視覚障害スポーツを体験し、今後私たちの周りに様々な立場な人がいるということを知る「きっかけ」となる活動としました。

 5月活動時のスタート地点である平間駅から歩いて10分ほどのガス橋は以前と比べ全く異なる景色が広がっていました。。。コンクリートブロックや木々が山のように集約されたり、生い茂っていた木々で川沿いまで行けなかったのが流され、川岸が露わに。また、野球グランドのポールや標識なども人の力では不可能なほど折曲がっていました。
 
5月 ガス橋からの多摩川

12月 ガス橋からの多摩川

いまだに撤去できないがれきの山。。。

足が~

 午後は緑地でボッチャ、ゴールボールをしながら目が見えない世界を体験しました。
普段目の見えない人の気持ちまでに寄り添うことは中々難しいですが、様々な体験を通してどんなことを感じられたでしょうか。
お兄さんがやさしくリードしてくれました♪

何も見えない。。。

勝負するからには絶対に勝つ!

ボッチャ

 そして何より、さまざまな状況に置かれても子どもたちは順応して遊ぶ力があります。
広場があれば走りまわり、川に石を投げたり、倒木を歩いて渡ってみたり。ただ、今後このクラスの台風が毎年来たら、当たり前の生活が脅かされ、また、遊ぶことも制限され、そして10月活動が中止になったように、遊べなくなる可能性もでてくるでしょう。
人がぶら下がってもビクともしない木がこんな状況に。。。

棒があればチャンバラしたよね(笑)

ゴミもたくさん落ちていました。。。

 今日でも11月12月でも暖かい日があり、少しずつ気候変動の波が私たちの生活に影響を出し始めています。私たちの未来を考え、自分たちでできることを家族やみんなで話し合いながら、これからを生活できればと願っております。
台風時は橋の真下まで水位がありました。

寒い時は寄せ合って♪

恒例のクリスマスプレゼント交換♪

楽しそう~

半ズボンって。。。(笑)

凧おじさんにたこあげをさせてもらいました!

「今が旬アイマスク」と「TOLO6Tシャツ」ハイセンス(笑)

 2019年もあとわずかですね!今年もリーダー一同大変お世話になりました!
体調にはくれぐれもお気をつけて、良いお年をお迎えください!
では、また来年お会いできるのを楽しみにしてます!!

アウトドアクラブ
田北 孝紀(たっきーリーダー)

2019年12月2日月曜日

平和・幸せについて考えよう



横浜YMCAでは11月は『平和月間』として平和について考える期間としています。

会員の皆さんに「平和のハト」をお配りし
色を塗っていただいたり絵や平和に対する願いなどを記入していただいています。
また子どもたちのクラスの中で「平和」と聞いてイメージすることはなにかと
一緒に考える時間を持ちました。


そして
「平和」にちなんだ本が届きました。

この本は「せかいじゅうのひとびとをしあわせにするために
せかいじゅうをせいふくしたあるだいとうりょうのおはなし」
ですが戦争が無くなるためにはどうしたら良いのかを考える機会になるかと思います。


12月いっぱい受付の前にこの絵本を掲示します。
お時間のある時に手に取っていただき
平和について考える機会としていただければと思います。


そしてまだまだ「平和のハト」募集をしています。
皆様の想いや願いを乗せたハトお待ちしています。


(横浜北YMCA 健康教育部 飯野汐音)