横浜北ＹＭＣＡ　公式ブログ: 9月 2019

2019年9月28日土曜日

サッカークラブU-12　活動報告

9月23日（月祝）

結果

vs　FCイーグルス　0－4　●

vs　横浜かもめSC　0－0　△

　本日はJFAU-12リーグに参加してきました。雨で中止の可能性がありましたが、会場提供チームや幹事チーム並びに各チームスタッフの皆様がグラウンド整備をしていただいたおかげで、試合をすることができました。子どもたちがサッカーできる環境は当たり前ではありません。今回のようにいろんな人たちのサポートがあるからこそ、サッカーができていることを改めて感謝しなければいけませんね。グラウンド整備をしていただいた皆様誠にありがとうございました。

　さて本日もまた2試合を行ってきますが、YMCAはあと3試合を勝たなければ中央大会参加が難しいところまできてしまっています。前回の失敗がどこまで今回の試合に結び付けることができるかが大事になってきますね。ベストを尽くしていきましょう！！

　ウォーミングアップでは自分たちで考えてできるようになってきたかな？

アップ中には試合と同じような質でプレーをすることを心掛け、時には味方に要求することができるようになってきましたね。

初戦はFCイーグルス戦。

　守備・攻撃ともに相手は高さやパワーを生かしたプレーをしていき、自チームは苦しい時間帯が続きました。それでも攻撃面ではスペースを有効活用するために、相手を引き付けてからパスをして突破することができてきましたね！しかし、まだボールを持っている人だけのつながりしか見えていないので、もう一人のつながりを作って3人目の繋がりが作れるとパスを受けた選手がすぐに次の判断ができるようになりますね。

　守備面ではパワーやスピードがある相手に対してうまく対応することができませんでした。相手によってはいつも通りのプレーをしても通用しないこともあります。そういう時こそ相手の長所を抑えてボールを奪うためにどうしたらよいか考えられるとよかったですね。

　残念ながら敗戦してしまいました。しかし敗戦から学び成長することができます。ミーティングを有効活用していきましょう！

2試合目は横浜かもめSC戦

1試合目の改善がどれだけできるか楽しみですね。頑張っていきましょう！

切り替えが遅かったと話し合いで出てきて相手にボールを取られても、、、

　素早く奪い返すようにしていました！写真は試合の中でのほんの一部分ですが、全体を通して切り替えを素早く行い相手にいい攻撃をさせていませんでしたね！ナイスプレー！

　ボールを奪ってからは何度かゴールに向かうプレーがありましたが、最後のシュートが決めきれず。最後のパスでつながればシュートチャンスがありましたが、質を欠いたパスでこちらもつながらず。ただ、最後まで走りゴールへ向かう姿勢や1試合目の改善ができたのは、チーム全体でちゃんとミーティングができたからではないでしょうか。

　今回は1敗1分けです。子供たちにとっては納得のいく結果ではないでしょう。ですが、2試合目に本気で勝つために何が必要か考え、自分たちで試合を改善できたことは非常に良かったと感じています。ただ、厳しいことを言えば、練習のところから本番と同じように勝つために何をしなければいけないか考えないといけません。今回は勝負へのこだわりを欠いた、リーダーを含めた全員が良くなかったと思います。しかし、小さなところをこだわれるようになればまた更にチームは強くなります！まだ最終戦がありますので、そこに向けてまた前進していきましょう！

　本日は対戦してくださったチームの皆様、運営をしてくださった品濃ウィングス、二ツ橋SCの皆様、そして応援をしてくださった皆様誠にありがとうございました。

なお横浜北YMCAサッカークラブでは随時無料体験を実施しています。
ご質問等がございましたらお気軽にサッカー担当の内田までご連絡ください。
https://www.yokohamaymca.org/event/bc_2019_child_soccer/

横浜北YMCAサッカーリーダー　村田　浩

横浜北YMCAサッカー担当　内田　暁也

池上カップ参加報告

　9月21日（土）にサッカークラブに所属している4年生を対象に池上カップへ参加をさせていただきました。

　池上カップでは「子供たち自身で考える」を重点に置き、「大人が離れたときの子供たちの行動に目を向ける」ことを目的とした大会となりました。

　試合に向けての準備やメンバー決め、作戦会議など全て子供たちが主体で行っていくものでした。

午前中は池上コーチによる練習を行いました！いろんなチームの選手とボールを通じて“仲間”になることができました！

　試合に向けての準備も子どもたちで「考えて」います。“勝つため”だけでなく、全員が“楽しむ”ためにはどうしていくかを一生懸命話し合っていました！

　この一日を通して子どもたちが「考えて行動する」ことの大切さを学ぶいいキッカケになったのではと思います。あとはそれを一日だけのものにするのか、継続していけるのかは本人たち次第です。ぜひ期待しています！

　子どもたち自身で行動していかなければいけない環境ということもあり、最初は「何をやればいいか分からない」で身動きが取れない子がいましたが、少しずつ先のことを考えて自分から行動することができてきましたし、時間が経過するにつれて行動する“質”が上がっていった様子でした。最初は「自分が…」だったのが「チームで…」というふうに活動の形が変わってきた様子でした。作戦会議の時間でも自分のポジションが決まったから「おしまい」となっていたのが、みんなで「楽しむため」にポジションを決めたり、いいプレーをするためにはどういったことを意識して試合に臨んでいくかを話し合う様子があったりと子どもたち同士で感じ、考え、行動することが増えてきた様子がありました。

　今大会は、子どもはもちろん、我々指導者にとっても得るものが多くありました。

それは「可能性」です。子どもたちの考えを引き出し、尊重することで「可能性」を最大限に引き上げることができます。しかし、うまくいくことだけでなく、そうでない時もあります。その時は助け舟を渡すことで新たな「可能性」を見つけることができるかもしれません。そのような形で子どもたちの「可能性」をたくさん引き出してあげられるよう努めていきます。

　今大会へご招待、運営、をしていただいた、株式会社イースリー様、NPO法人ベアーズ様、そして講師をしていただきました池上様、対戦していただきました各チーム関係者の皆さま誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

横浜北YMCAサッカーリーダー　池田　竜馬

横浜北YMCAサッカー担当　内田　暁也

2019年9月24日火曜日

ファミリーサッカーキャンプ報告

　9月22日（日）～23日（月）、三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジにてファミリーサッカーキャンプを実施いたしました。
　今回のキャンプには横浜北YMCAと横浜中央YMCAのお友だちが参加してくれました。
　当日まで台風の影響で雨予報だったにも関わらず、2日間とも雨に降られずサッカーを楽しむことができました。2日目に関しては夏日を思いだすくらい暑かったですが、太陽の下とても気持ちよくサッカーを行うことができました。
　
【初日】