11月9日(土)～10日(日)三浦グローバル・エコ・ヴィレッジにて横浜中央、横浜北、川崎YMCAのアウトドアクラブが集まり、ジャンボリーキャンプを実施しました。ジャンボリーとは、ボーイスカウトの世界でのキャンプのお祭りです。アウトドアクラブでも毎年恒例の各YMCAとの交流イベントです。
北YMCAのアウトドアクラブは10月活動が中止となり、新たなグループに分かれた後期活動でした。新しいグループの仲間との新たなスタートですが、毎月顔を合わせていることから、いつものように楽しく賑やかな"北やかつ”が始まりました。
そして今年のテーマは「災害」。防災において大切とされている「自助 共助 公助」の視点に、「自分のいのちを自分でまもる」自分が助かれば、自然と他者も救える。そのことを学ぶきっかけにしたいとYMCAキャンプ100周年をきっかけにキャンプを作り上げました。
いつもより多い子どもたちと、活気のあるリーダーがいることでプログラムでは盛り上がり、他のYMCAの子どもたちとたくさんプログラムを通して、交流できました♪
夕方大騒ぎの入浴後は、男子は夕焼けの海にお散歩し、女子は女子トークに花を咲かせフリーな時間を楽しみました。
夜は、三浦YMCAの協力の下、お部屋が停電したという設定で、被災地ボランティアや避難所設営、避難所体験などリーダーたちの体験を通して、被災した時にどうするかをみんなで話しながらふりかえりをしました。
2日目は野外炊事。恒例のカレーライスです(笑)。慣れたものであっというまに作り上げ、三浦YMCAに来たのだから「海に行こうー！」と帰宅までのわずかな時間で遊びました！アウトドアクラブの子どもたちは、プログラムの時間より、こういった自由時間の方が表情豊かな"子どもたちらしさ”な姿を見せてくれます。
次回12月はまだ企画中。。。年長さんも体験OK！
またみんなで楽しく出かけましょう！！
アウトドアクラブ
田北 孝紀（たっきーリーダー）