2019年7月21日日曜日

サッカークラブU-10 活動報告


 77日(日)に港北区大会の630日と71日の雨の影響で延期となっていた分の試合が行われ、約1ヶ月間(計6試合)で行われた港北区大会が終了いたしました。

試合結果
①たちばなキッカーズ-C 6-0
②城郷SC-B 2-3×





様々なコンディションの中で、自分の100%を出すことができるでしょうか。

やってきたことを試す場です。ぜひ頑張りましょう!








技術の向上だけでなく、自分の武器を理解し、積極的にプレーしたり、メンタルの部分で「闘うこと」を見せることができ、プレーが上手くいかない時も周りの仲間が声を掛け続けていましたね!


雨の中、子どもたちへ声援を送り続け、背中を押してくださった保護者の皆様、ありがとうございました!
最終順位は231分けで7チーム中の5位でした。

今大会は「止める・蹴る」をテーマにこの1ヶ月間のトレーニングから取り組んでまいりました。普段の練習から「止める・蹴る」をスムーズに行うための「軸足の向き・蹴り足の向き」などの基本的な動作から「方向を変えながら→動きながら→相手がいる中でのプレー」などに段階を踏んでいきながら練習に取り組んでまいりました。
最終日こそ雨天でグラウンドコンディションが悪い中でのプレーになってしまいましたが、試合を経験するにつれて「味方に対するパスを相手・スペースの状況を見て」出す・止めることが増えてきました。
 夏に向けての課題は、「インサイドキック」の向上です。距離に対して正確なスピードで蹴ることだと感じます。ここがクリア出来るとスペースを広く使いながら攻めることに繋がります。ぜひ、次のステップに向けて取り組んでいきましょう!

今年度に入って2度目の公式戦となりましたが、4年生を中心に声をかけつつ、3年生もそこに引っ張られて準備や片づけ、試合に向けての準備が早く、チームのために活動することが増えてきた様子で、個人だけでなく、チームとしての活動においての成長が見られました!
 結果はみんなの望んでいたものではなかったかもしれません。ですが、順位以上の“モノ”を得ることができたのではないかと思います。それは試合の勝ち負けではなく、相手に対して自分の通用したプレーやしなかったプレー、試合に向けての普段の練習の姿勢など。
目に見える結果も大切ですが、目に見えない部分こそが最も重要で、そこが良くなると結果に繋がるのではないかと思います。
そこに取り組む選手が増えてきたことがリーダーから見た一番の「成長」だと感じました。
 これからは目に見えない部分にこそしっかりと目を向け、リーダーも子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。

今大会を運営して下さいましたエストレーラFC様や対戦して下さった各チームの関係者の皆様、そして温かい声援を送り続けてくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。

なお横浜北YMCAサッカークラブは無料体験を実施しております。ご質問等がございましたらお気軽にサッカー担当の内田までご連絡ください。
https://www.yokohamaymca.org/event/bc_2019_child_soccer/
横浜北YMCAサッカーリーダー 池田 竜馬

横浜北YMCAサッカー担当 内田 暁也