2018年7月20日金曜日

外部着衣泳実施しました

横浜北YMCA:外部着衣泳終了報告

横浜YMCAでは、水辺に出かける機会が多くなるこの季節、万一服を着て水の中に落ちた場合、どう行動すれば自分の命を守ることができるかを学ぶため、【着衣泳】を実施しています。実際に服を着て水の中に入り水着の状態とどれくらいの違いがあるかを体験してもらいます。
横浜北YMCAでは、港北区内の小学校へ訪問し、生徒の皆さんに着衣泳講習を実施しました。水の中に入った状態で、自分の命を守る最も良い方法は【浮いて助けを待つ】ということです。小学校では、特に浮いて助けを待つことを重点的に練習をしました。
泳いで岸に戻ろうとしたり、おぼれている人を見かけたときに、自分が水に入って助けに行ってはいけません。119番通報をしたり、浮くものを投げてあげましょう。

着衣泳とは、万一の事態に自分の命を守る方法を学びますが、最も重要なことは、万一の事態に合わないことです。
海や川へ遊びに行くことが多くなるこの夏、安全を最優先に考え、楽しく夏を過ごしてもらえればと思います。

(横浜北YMCA 小田切勇真)