今回は、キャンプを引率するリーダー(ボランティアスタッフ)がキャンプに向け、年齢に応じた子どもの理解やケーススタディ、レクリエーション理解です。
私たちは子どもたちの発達の段階を理解すること。キャンプ中のリーダーの役割、そして、グループが出来上がる仕組みを学びながら、それに適したレクリエーションを考えていくことなど、子どもたちに安全で楽しいキャンプを実施していくために、学びを深めることが出来ました。
最後は株式会社ロータスインターナショナルさんのご協力のもと、スキーキャンプで私たちの身を守るため、ヘルメットの安全な着け方のお話を聞きました。
自然を相手にするキャンプは、危険と隣りあわせなことは事実です。しかし、安心・安全な環境を提供し、また自ら意識して行うことで、楽しく、「できた!」と自信につながり、これがキャンプの醍醐味になるのではないでしょうか。
今後もキャンプ当日までトレーニングやミーティングを重ねて、準備を進めて参ります。
横浜YMCA 健康教育部
スタッフ一同