2015年10月24日(土) 神奈川県立鶴見養護学校の校庭で運動の苦手な子どもたちのためのサッカースクール「トライシュート」を行いました。年中~小学3年生までの11名が参加しました。
このイベントは日本YMCA同盟FCSC基金をいただき、健康教育部とオルタナティブ事業部が協働して実施をしました。
10:00に集合、1日の流れを確認します。リーダーから「聞く時間」「見る時間」「やる時間」にわけて練習をすること、仲間を大切にすることを約束しました。
準備体操をしてからコーディネーショントレーニングを行います。ボールになれるトレーニング、鬼ごっこ等をとおしてからだの使い方を練習していきます。
その後 ボールを使った練習に入ります。大きなゴールに思い切りシュートをします。最初はなかなか思うどおりにボールが使えず いらいらする場面もありましたが、根気よく練習することで、だんだんと自分の思ったところにボールをけることができるようになっていきました。
最後にお父さん・お母さんにも参加していただき、ゲームを行いました。
仲間の意識を持つことがまだ難しく、見方同士でボールを取り合い、手が出てしまったり悪い言葉が出てしまう場面もありました。サッカーはチームスポーツです。しかし、このような経験をどれだけ積み重ねることができるかが、彼らにとって大切な経験になります。
横浜北YMCAでは多くのこどもたちに様々な経験をしてもらえるよう、部門を超えてプログラムを行っていきます。
次回は12月を予定しています。
横浜北YMCA
健康教育部 志賀 光
オルタナティブ事業部 山中奈子