2020年2月14日金曜日

サッカークラブU-9 活動報告


 29日(日)に新城サッカークラブが主催する浜松杯にサッカークラブU-103年生7人と2年生から助っ人として4人の計11人で参加させていただきました。



 絶好のサッカー日和でした!試合に向けていい準備をして最高のパフォーマンスができるようにしていきましょう!






 たくさんのチームと試合をする中でチームとして「ボールを奪う・ゴールを守る・得点を決める」といった経験をすることができたと思います。そして、試合を重ねていくにつれてチームとしてうまくいったことやいかなかったことを自分たちなりに考えて次の試合に向けて改善する様子が少しずつ出てきた様子だったので成長を感じました!



 自分の行動だけでなく、チームの状況を感じて行動に移せる子が増えてきて、みんなでチームをまとめようとする姿勢が感じられました!

今大会は「相手を引きつける」「スペースへ動く・要求する」ことをテーマに行いました。
 試合を通じてボールを持っている選手は「引きつける」意識とそのタイミングでボールを持っていない選手が「フリーの状態」を作る意識は崩さず、流れからの得点も決めることができましたね!
 守備においても押し込まれる時間が多い中で「どこに立ちながら寄せるか」「奪うタイミングはいつか」を理解しながら粘り強くボールを奪う・ゴールを守ることができていたと思います!
 課題としては技術の習得はもちろんですが、今大会、点差が開いた試合や接戦で勝った試合、負けた試合などたくさんの経験をすることができたと思います。特に「時間ギリギリでの失点による引き分け、負け」がありましたが、そこの勝敗を分けたのは「油断」です。「まだ点差があるから」「この距離からのシュートなら入らないだろう」といったものです。この「油断」は普段の生活面(準備や片づけ)から関係していると感じます。みんな最初に比べて生活面への意識は変わってきたと思います。ですが、それを“継続”することがまだ足りないです。
ここの意識を変えられるのは「自分自身」です。生活面から意識を変えることができればプレー面でも変わることができると思います。ぜひ頑張っていきましょう!
最後に、応援してくださった保護者の皆様や浜松杯を企画してくださった新城SCの関係者の皆様、対戦してくださった各クラブ関係者の皆様、本当にありがとうございました。
今後ともご交流のほど、よろしくお願いいたします。

横浜北YMCAサッカーリーダー 池田竜馬
横浜北YMCAサッカー担当 内田 暁也