7月13日(土)~14日(日)西丹沢 大滝キャンプ場で今年度初めての宿泊をしました。
丹沢の豊かな緑や澄んだ川に囲まれ、子どもたちは好奇心をくすぐられます♪
あいにくの雨予報で現地についてからすぐにポツポツ..
その中でがんばってテントを張り、どうせ濡れるならと川へレッツゴー‼
YMCAが啓発している、水上安全のお話を通して、「自分のいのち、仲間のいのち」をまもることを学んだ上で、川で思いっきり遊びました!
カエルやオタマジャクシを捕まえ、様々な形の石を探したり、思いっきり石を投げたり、堰止めをしたり大盛り上がり!(キンキンに冷えていたのに...本当に元気)
夜は大雨のためコテージに逃げろ~と非難し、残念ながらテント泊おあずけでした。
2日目大雨が過ぎ去り、当初予定していた大滝は山間の道を考え変更し、
丹沢の地を守る守護神として祀られてい「箒杉」までハイキングをしました。
箒杉に帰宅まで安全を祈り、キャンプ場に戻るとうっすら太陽の光が差し込み、帰りのバスの時間まで、それぞれの時間を過ごしました。高学年は川沿いをハイキングをしました。すると対岸に山から流れる滝を発見!なかなか流れの早い川で、滝に行くまでに落ちないで岩を渡りどうやって行くかルートを探りながら渡りました。
今月の宿泊は自然と向き合うことにねらいがあります。なぜなら、非日常な生活は、考える力や生きる力を養います。町でアスファルトの上で当たり前のように生活する人は、川で同じように歩けば滑って転倒します。モノがあふれた生活に身に置けば、困ったときに対処する力が乏しくなります。私もよく子どもたちから「〇〇どうするの~」と聞かれることがあります。本当にわからなければ教えますが、少し考えればわかることはあえて「どうすればいい?」「すこし考えてみて?」と返します。このようなことを考える時間は子どもたちにとって大切な機会だと思っているからです。
楽しい野外活動の中で、知らず知らず子どもたちがたくましく成長している!そんな願いを常に持って、また活動は続けていきます。
来月は少し時期が開いて夏休み!またみんなと会えるのを楽しみにしてます!
アウトドアクラブ
田北 孝紀(たっきーリーダー)