2018年6月3日日曜日

着衣泳トレーニング

横浜北YMCA:着衣泳トレーニングのご報告

横浜YMCAでは、水辺に遊びに行く機会が多くなるこの時期に、【ウォーターセーフティキャンペーン】を実施しています。
水難事故に合わない為、また万一誤って水に落ちてしまった場合、どうすれば自分のいのちを守ることができるかを学んでいきます。
水泳の年間クラスでは、6/9(土)~6/15(金)の期間【着衣泳】を実施致します。水辺での事故は服を着たままの状態で水に落ちてしまうことが非常に多いです。着衣泳では実際に服を着てプールに入り、水着の状態とは感覚がどう違うかを知り、どう行動すればいいかを学びます。

本日は、水泳リーダーで着衣泳トレーニングを実施しました。実際に合った水難事故の例の確認や、子どもたちへの指導法、水に落ちた際にやっていいこと、やってはいけないことを学びました。
最も重要なことは【浮いて待つ】ことです。むやみに泳いで戻ろうとすると、体力を消耗し、逆に溺れてしまことに繋がります。



着衣泳ではとにかく【浮いて待つ】こと、また水難事故に合わないことを子どもたちに伝えていきたいと思います。

(横浜北YMCA 藤井・小田切)