2017年11月23日木曜日

U-8区大会 活動報告

 11月4日(土)から開催された港北区サッカー大会に横浜北YMCAサッカークラス1・2年生のお友だちが出場しました。横浜北YMCAからサッカークラスから推薦された選手12名のお友だちが出場しました。
 
試合前のメンバーチェック
コイントスの場面
緊張?それともリラックス?

第一試合目に関しては久しぶりの大会だったり、区大会に初めて出場する選手が多かったりと、なかなか自分の力を発揮できていないような様子でしたが、この短い期間でも試合をこなしていくごとに成長が見られたのが印象的でした。



守備の場面ではどうしても相手に得点を与えないようにと、ゴールを守ろうとする意識が高く、味方のゴール前まで戻ってから守備をしようとすることが多かったです。そのため相手に自陣ペナルティエリアまで侵入され、失点てしまうことが多かったですね。失点をしないためにも「ゴールを守るのではなく、ボールを奪いに行ってみよう」と話をすると、ボールを奪いにいくという積極的な守備を心掛けられるようになり、相手陣地でボールを奪い、チャンスを作れる場面が増えました!

ハーフタイムの場面

 攻撃のことに関しては「周りをみてどういうドリブルができるかを判断できるといいね。」という話をしました。

・目の前に大きなスペースがあれば、少し強めにキックをして自分が走って追いかけるようなドリブル。
・ドリブルしたい方向に相手がたくさんいる時は、蹴っ飛ばすのではなく、相手をかわすドリブル。

 強く蹴りすぎてボールが外に出てしまう場面や、ドリブルで相手をかわそうとして奪われてしまうことも当然ありましたが、リーダーたちは成功や失敗という結果よりも、みんながどんな相手にもチャレンジしていく姿勢があったことがとっても嬉しかったです。



会場を準備してくれた方への挨拶
「よろしくお願いします!」

 とある試合と試合の合間の場面、リーダーから「ボールはキレイ置いてあるとカッコいいな」と言われ・・・
みんなで考えた結果、三角形に配置することに・・・
そこに忍び寄る怪しい影・・・

も~我慢できない!

ボールへダイブ!

あ~あ(笑)
でもこの後きれいに配置することができました!
今大会は残念ながら1勝もすることはできませんでしたが、子どもたちは大会を通じて大きく成長できました。サッカーの技術はもちろんですが、仲間と協力する大切さ、お話を聞くことの大切さ、会場を準備してくる方への感謝気持ちなど、大会を通じていろいろと感じ、学ぶ機会が多かったと思います。
 これからも今回経験したことを活かし、YMCAのサッカーらしくフェアプレースピリットを忘れずにプレーしていってほしいです。

 最後に今大会で、子どもたちに温かい応援をしてくださった保護者の皆さまありがとうございました。保護者の皆さまの応援で子どもたちはのびのびとプレーできました。今後とも子どもたちへの応援をよろしくお願いいたします。

 なお横浜北YMCAサッカークラスでは随時体験を受け付けています。ご質問等がございましたらお気軽に横浜北YMCAサッカー担当内田までお問い合わせください。


横浜北YMCAサッカー担当 内田 暁也