2016年4月20日水曜日

できた!はいタッチ!!

アウトドアクラブ 4月活動報告 ~はまぎん宇宙科学館~ 
             
いよいよ、アウトドアクラブ2016年度が始まりました!また、数多くの子どもたちの
笑顔、成長を引きだしていきたいと思います。

アウトドアクラブでは、毎月あらゆる場所へ訪れ、活動を行います。海、山、川、草原など普段味わえない自然に触れ、五感を存分に発揮し、子どもたちの創造力を育みます。また、奉仕活動や集団生活の中で、他者を思いやる心を養い、子どもたち、リーダー共に成長できる場を提供します。





2016年度アウトドアクラブのテーマは「すごい!やった!de(できた)!!」です。すごい(おもいやり)やった(達成感)できた(成長)を1年の活動を通して子どもたちに感じてほしいと思いを込めました。



今月は417日(日)に、はまぎんこども宇宙科学館に行きました。当初の予定では、つくしのアスレチックコースでしたが、天候が雨、強風だったため、室内の活動になりました。雨は「天気が崩れる」「悪い天気」とマイナスなイメージを持たれますが、雨の恵みは、植物を育て、食糧にもなり、私たちの日常で使用する“水”となります。また、普段晴れていれば行けない場所にも行け、天候に左右されることも野外活動の醍醐味ではないでしょうか。「たまには雨もいいネ!!」と今月の活動が始まりました。
今月のテーマは、「できた!はいタッチ!!」できたことに対しての喜びを感じることと相手をおもいやるためのハイタッチを兼ねた目標です。さて、たくさんハイタッチはできたかな??















活動は、以前から継続のお友だちと新しいお友だちが集まり、初対面。新しく入ったお友だちや体験のお友だちは、初めは緊張している様子が見えていましたが、以前からいる子どもたちとリーダー達の雰囲気を見て、だんだんとお話をし始め、笑顔がこぼれていきました。宇宙科学館では、アスレチックまではいかないものの、面白い遊具や、科学をもちいた展示がたくさんあり、子どもから大人まで楽しめました。話したことのないお友だち同士でも、一緒に遊ぶことにより、自然と話したり、仲良くなっていくのが目に見えて感じました。子どもたちの順応性は本当に優れたものがあると実感します。
今年度から中学生も対象となり、中学生の子どもたちは、楽しみながらも、低学年を引っ張ってくれるとても頼もしい存在でした。今後の活躍に期待!!




























YMCAには欠かせない存在がもう一つおります。それはリーダー(ボランティアスタッフ)です。彼らは将来子どもに関わる仕事につきたい!アウトドアが楽しい!などそれぞれの想いを持って活動にのぞんでいます。アウトドアクラブでは、子どもたちの見本でもあり、共に楽しみ、喜び、悲しい時など常に寄り添ってくれる存在です。そんな存在だからこそ、子どもたちはリーダーに憧れるのです。
アウトドアクラブリーダー♪

これからも笑顔、おもいやりのあふれる活動を、リーダーと子どもたちで作り上げていきたいと思います!今年度もよろしくお願いいたします。





アウトドアクラブ担当 田北 孝紀