2015年6月6日土曜日

大切ないのちを守るために

横浜北YMCA・「近隣小学校救急法対外指導」のご報告】

横浜市立菊名小学校にて、職員の方を対象にした救命法講習を実施しました。30名を超える先生方が集まり、専用の人形とAEDデモ機を使って心臓マッサージ及び緊急時のシミュレーションを行いました。先生方も真剣な表情で取り組まれていて、実際に事故が起きた場合や応急処置の細かな点について質問が飛び交いました。

実際に事故を目の前にすると、どんなに訓練している人でも動揺し、時にはパニックに陥ります。日頃から緊急時を想定したトレーニングを行う事は非常に大事なことです。現在は一般市民が行う救命法もぐっと簡素化され、AEDの普及も広がってきています。

起きてはならない事故を未然に防ぎ、万が一の時に備える。夏はプールも始まります。子どもたちが安全で楽しい夏を過ごせますように、心から祈っています。

※当日は写真を撮り忘れてしまいました。来週は太尾小学校に伺います。


横浜北YMCA
応急手当普及員
藤澤 幸隆