横浜YMCAでは、6月~9月の期間中、ウォーターセーフティキャンペーンを実施しております。
夏になるにつれ、海や川など水辺へ行く機会が増えていく中で、万一服を着て水に落ちてしまった際、どう行動すれば自身の命を守ることができるかを学んでいきます。
6/16(日)はYMCA一斉で水上安全の日と設定をしており、ウォーターセーフティデイとして「25mチャレンジ」、「着衣泳体験」を実施いたしました。
25mチャレンジの様子
25mチャレンジでは、自力または支持物を持ち、25mを泳ぐ力をつける講習会となります。講習会内では、最初に泳げることは万一の際自分の命を守ることができるということをお伝えし、練習へと移っていきました。泳いだことのあるお子様は、けのびやバタ足の練習をし、支持物を無しで泳ぐ練習をしました。
綺麗な泳ぎ!あと少しがんばれ♪
最後まであきらめずに頑張りました!
着衣泳体験会の様子
着衣泳体験会では、どうすれば自分の身を守ることができるかを学びました。
服を着て水に落ちてしまうと、服が水を吸い、非常に動きにくくなり、普段泳げる人でも溺れて命を落としてしまう可能性があります。万一服を着て水に落ちてしまった場合、泳ごうとせず「浮いて待つ」ということが大原則となります。
水の中の正しい入り方でプールに入ります。
歩いて移動する、走るなど水着の状態とは違い普段通りには動けないことを体験し、
溺れている人を見つけたらどうしたらいいのか?また溺れてしまったらどうしたらいいのかを身をもって体験することができました。
ペットボトルを使って浮いてみたり、どう工夫したら長く浮いていられるかや
溺れている人を見つけて浮くものを投げるときのコツなども実際に投げ方を実践しました。
この体験を通して、水の事故に関することに理解を深めていただき
これから来る夏に向けて備えていただければと思います。
皆様が安全な夏を過ごせるように願っております。
横浜YMCAではウォーターセーフティーキャンペーンとして様々な取り組みを紹介しています。
動画などで分かりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。
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