〜サッカークラブU-12活動報告〜
5月上旬から4日間の日程で行われた前期FAリーグも5/28日(日)で終了しました。
〈今大会のテーマ〉
●オン・ザ・ピッチ
攻守においてゴールに向かってプレーする事にテーマに取り組んでいきました。
攻撃では積極的にゴール方向を向く・走る(チャンスを逃さない)
守備では攻撃する/得点を奪う為の「奪いに行く守備」を。
様々な相手と対戦する中で「全体が“塊”となってボールを奪うアクション」から相手ゴール方向へ走る・ボールを受けるといったプレーでショートカウンターは作れていましたし“ゴール”という結果にも繋げる回数が徐々に増えてきました。
●オフ・ザ・ピッチ
キックオフに向けての「良い準備」を。
良いプレーをするには「良い準備(メンタル的準備)」が重要です。
①時間を守る
②荷物整理
必要なものがない→慌てて取りに行く→他の状況を考えづらい→精神的に安定していない(ケガに繋がる可能性あり)→プレーに集中できない
こういったサイクルにならない為に①②が必要であることを伝え続けてきました。
最初は出来ない(気づかない)部分もありましたが、徐々に練習から選手間で声を掛け合って意識的に取り組めるようになってきた選手が増えてきました。
〈総括〉
様々な相手との対戦を経験する中で手応えや課題(改善点)がチーム/個人としても出てきたかと思います。
最終日の試合後に「自分達に足りなかったものは何か?」という質問に対してある選手が「声かけ」と答えてくれました。
“強いチーム”は「勢い」があります。その「勢い」を呼び込むには様々な要素がありますが、その一つとしては、まさに「声かけ(励まし/元気)」だと思います。
チャンスを作った/身体を張ってボールを奪った/ゴールを守ったなど。
なかなか出来る事ではありません。
そういった仲間のプレーに目を向けて声をかけあえる選手が増えてくるとさらにチームとしても成長し、サッカーも楽しくなってくると思います!
それぞれのレベルアップに向けて全力でプレーしてサッカーを楽しんでいきましょう!
大会運営して頂いたKAZU-SCの皆様
対戦して頂いた各チーム関係者の皆様
本当にありがとうございました。
横浜北YMCA 池田 竜馬