2021年6月7日月曜日

「ウォーターセーフティキャンペーン」~自分のいのちを守り、みんなのいのちを大切に~

 横浜YMCAでは毎年6月~9月に「ウォーターセーフティキャンペーン」として、水難事故防止の活動をしております。万が一水に落ちてしまったら、どう行動して自分の命を守ることができるのか、また溺れている人を見つけた際に、どうすれば助けることができるのかを学んでいます。




例年であれば年間クラスの中での着衣泳体験や、近隣小学校の水泳授業に出向き、着衣泳の指導を担わせていただいておりますが、新型コロナウイルスの影響により、クラス内での実施ができない状況になったおります。また、小学校によっては水泳の授業が中止となり、保育園や幼稚園でもプール遊びが中止になるところも多くなっております。

水辺の安全教育は、お子様が着衣泳を実際に体験し、体験を通して安全の理解を深めることが大切ですが、  このような状況の中、YMCAでは今年度も動画を配信し、水辺の安全の知識を身につけていただき、溺れている人がいた時や溺れてしまった時にどうしたらいいのか、などの学びを深めていただきたいと思います。


ぜひ、お子様やご家族の皆様と一緒にご覧ください。

▼着衣泳・CPR21年度追加事項
▼WaterSafety Picture-story show 英語Ver.
▼ウォーターセーフティー紙芝居 日本語Ver.
▼WaterSafety 「溺れている人の救助法・溺れてしまった際の対処法」
▼心肺蘇生法「倒れている人を見つけた時の対処法・応急手当とCPRの実践」

また、6月20日(日)には「ウォーターセーフティデイ」として、着衣泳体験会と、25mチャレンジを実施予定です。残りわずかのクラスもございますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

横浜YMCAの水上安全についての取り組みはこちらから!

横浜北YMCA 健康教育部