横浜北YMCA:着衣泳のご報告
横浜YMCAでは、水辺へ行く機会が増えるこの時期、年間クラス内で着衣泳体験を実施しています。また、公益的な活動として、近隣の園や学校のプールへ伺ったり、YMCAのプールを利用して着衣泳体験会を行っております。
本日6/29(水)に、近隣幼稚園のお子さまを対象に着衣泳体験を実施し、24名のお子さまがご参加をしてくれました。
最初に紙芝居を使用し、水辺で安全に過ごすにはどうすれば良いかを学びました。
その後、水着でプールに入り、体が軽いことを体験した後、服を着て着衣泳を行いました。
水着だけの状態と違い、服が体に張り付いて気持ちが悪かったり、重くて動きにくいという感想が出ました。
服を着て水の中を動いてみます。動きにくさを体験しました。 |
その後、服を着て水に落ちてしまった際は、「浮いて待つ」ことを練習しました。ペットボトルや浮き具を使い、できるだけ長い時間浮くことができるよう練習しました。
背浮きの姿勢で「浮いて待つ」練習です。 |
水に落ちてしまった際、パニックになってしまい普段泳げる人でも溺れてしまう事例は非常に多いです。万一に備え、服を着て状態で水に入るという体験をしておくことが、自分のいのちを守ることにつながります。
明日も、同幼稚園のお子さまをお招きし、着衣泳体験を実施いたします。
すべてのお子さまが、この夏を元気に、安全に過ごすことができれば幸いです。
※横浜YMCAの水泳プログラムは、自分のいのちは自分で守ることを大切に、泳ぎの技術を習得していきます。子どもたちが生き生きと日々を過ごしていけるようなお手伝いをしてまいります。ぜひYMCAの水泳プログラムにご参加ください!
(横浜北YMCA 小田切)