2021年7月19日月曜日

この夏も安全に、元気に過ごしましょう!

 横浜北YMCA:ウォーターセーフティキャンペーン対外指導のご報告

横浜YMCAでは、6月~9月の期間中、ウォーターセーフティキャンペーンを実施しております。夏になるにつれ、海や川など水辺へ行く機会が増えていく中で、万一服を着て水に落ちてしまった際、どう行動すれば自身の命を守ることができるかを学んでいきます。


本日7/19(月)は、横浜北YMCAの今年度最後の対外指導となりました。引き続き、「溺れている人を見つけた際、どう行動するか」、「自分が服を着て水に落ちてしまった際、どう行動すれば自分の命を守ることができるか」を学びました。溺れている人を見つけたら、119番で助けを呼びます。救急隊が来るまでは、浮くものを投げてあげます。この2つが、溺れている人を見つけた際にできる行動になります。

授業の様子です。今回の知識がいざという時に役に立てば嬉しいです。

自分が水に落ちてしまった際は、「浮いて待つ」ことが1番大切です。落ち着いて、浮いて助けを待つつことで、水に沈むことなく、自分の命を守ることができます。

夏になると海や川、プールなど水辺へ遊びに行く機会が増えていきます。水辺で遊ぶのはとても楽しいですが、周りが見えなくなると、とても危険で命を落としてしまうことにつながります。

そうならないように、少し視野を広く持ち、楽しく、安全にこの夏を過ごすようにしてください。

YMCAでは、水の事故で命を落とす人が0人になるように、日々活動をしています。YMCAの水泳プログラムは、自分の命を守ることが1番の目的となっています。自分の命を守り、周りの人の命を大切に、日々を過ごしてくれたら嬉しく思います。

(横浜北YMCA 小田切)