横浜YMCAでは11月を平和月間とし、さまざまなプログラムを行っています。そのひとつに「みんなで平和の木を作り、ハトを飛ばそう」として、平和へのメッセージや自分にとっての幸せをハトに描いてみんなが元気に、やさしい気持ちになるような幸せを絵や写真、ことばで書き、平和の木を作り、平和を願う活動を行っています。
横浜YMCA発達・教育支援プログラムでは、藤沢・横須賀・とつか・あつぎ・北YMCAの各館でそれぞれクラスの中で小学生以上のクラスでは「平和な世の中のために自分ができること」、児童発達支援のクラスでは子どもたちにハトの色塗り、保護者の方には「あなたにとっての平和とは?幸せとは?」をカードに記入していただきました。
「ケンカをしない」「人にやさしくする」や、このコロナ禍だからこそ、子どもたちが考えた「マスクをしっかりする」「ソーシャルディスタンスを保つ」などのさまざまな意見が出ていました。普段あまり考えることはありませんが、この機会にみんなで「平和」について考えられました。
「平和のハト」はそれぞれのYMCAの館内に平和の木とともに掲示されています。
(横浜YMCA発達・教育支援)