2018年9月30日日曜日

サッカークラブU-10 活動報告


 98日(土)、9日(日)、24日(日)で第50回横浜国際ちびっ子サッカー大会LL-2予選が横浜市立末吉小学校と元宮さわやか公園にて行われました。

 リーダー達は夏の期間、みんなが全力で普段からの練習や試合に取り組んできたことを間近で見てきました。次はその取り組みを本番でぶつける番です!頑張っていきましょう!

結果
98日(日)
     vsプラタノFC 3-0 〇  ② vs希望ヶ丘ライオンズ 0-1 ×

99日(月・祝)
③ vsアローズSC 1-0 〇  ④ vs藤塚キッカーズ 1-0 〇
924日(月・祝)
⑤ vsゆりの木SC 1-0 〇  ⑥ vsKAZU SC(W) 1-0 〇




今、どういった時間や準備をするべきなのかを少しずつ自分で考えて行動することができました!サッカー以外の部分はサッカーと繋がっています。いかに試合前に良い準備ができるかこれはとても重要なことです。続けていきましょう!








 選手一人一人から「勝ちたい!」という気持ちがプレーに表れていましたね!
試合を通じて、個人としてだけでなくチームとしてもまとまりができてきました。



 

表彰式の際の写真です。子どもたちは「信じられない」という様子でした。ですが、これは事実です!君たちの頑張りが結果として表れたということです!
大会終了後は、子どもたちや応援しに来てくださった保護者の皆様と写真撮影をしました! 

予選初日に子どもたちへ「この予選が終わった時にどういう風になっていたら最高?」という質問をしました。様々な回答を聞くことができましたが、特に多かったのは「予選突破」という回答でした。その目標に向かって子どもたちが自主的に準備やW-UPからチーム一丸となって取り組む姿勢が見えました。
 試合に関して、攻撃においては「優先順位を考えてプレーする」守備においては「相手陣地のサイドでボールを奪う」という2つのテーマを設定しました。
 「攻撃」に関しては、最終目的であるゴールを奪うために「第一は相手の背後を狙う」、「第二は足元でボールを受ける」というプレーの原理・原則を徹底したうえで自分の持ち味を最大限に発揮していこうという話をしました。
 「守備」に関しては、「相手陣地のサイドでボールを奪う」という奪い所を設定した上で、「だれが・いつボールを奪いにいくのか」を子どもたちで共通のイメージを持つように伝えました。
サッカー面に関しては、攻守においてプレーの狙いを把握した上でアグレッシブにプレーすることはできていました。ですが、これからは優先順位を考えた中で周りの状況(スペース、人、ゴール、ボール)を観ながらパスやドリブル、シュートを選択できるようにしていかないといけない、あとはプレーを一回で終わりではなく、それを続けることが大切です。
サッカー以外に関しては、「やるときはやる、聞くときは聞く」というメリハリもっとつけていかないといけないと思います。好いチームというのは、サッカーが上手いだけではなく、サッカー以外の部分がしっかりできるチームこそ結果が出せる“好い”チームです。
これから決勝トーナメントや区大会が始まっていきます。みんなで“好い”チームを作っていきましょう!


なお横浜北YMCAサッカークラブでは随時無料体験を実施しています。
ご質問等がございましたらお気軽にサッカー担当の内田までご連絡ください。
https://www.yokohamaymca.org/event/bc_2018_child_soccer/


横浜北YMCAサッカーリーダー 池田 竜馬
横浜北YMCA 内田 暁也