第33回港北区民サッカー大会が開催され、約一ヶ月に及ぶ長い戦いが終了しました
北YMCAのサッカークラスから推薦を受けた、12人のお友だちが参加してくれました。
試合が待ちきれない様子!!
W-upのドリブルシュート!試合でもチャレンジ出来たかな??
みんなで攻めてみんなで守る!!
試合を重ねていくごとに、先制点を取られてもあきらめることなくボールを追いかけていました。
3日間を通して選手たちは、意識も変わってきてとても成長することができたと思います。
試合結果は、
駒林SC-A 0-4
つばめSC 0-3
城郷SC-B 2-2
たちばなKC 0-2
つばさSC―B 1-2 でした。
ドイツサッカー協会がホームページを通じて行ったキャンペーンのもので、ドイツでは少年サッカーのグラウンドの脇に必ず貼られている標語です。
1、これは子どもたちの試合です。
2、これは単なるゲームです。
3、審判も同じ人間です。
4、この試合はワールドカップではありません。
1・2年生において、グラウンドで見るべきは試合に勝った、負けたではなく、何を学んだのか。そして一番大切なのは、サッカーを楽しんだかだと思います。
もちろん、試合には勝つために子どもたち同様にリーダーも全力で臨みます。
しかし、勝ち負けに意識が行き過ぎると、ミスを許容できなくなってしまいます。
サッカーは、ボールを足で扱うので、ミスは絶対に起こります。そのミスを繰り返すことで正しい動きや判断を身につけていき、子どもたちは上達していきます。
目先の試合の勝ち負けではなく、サッカーを楽しみ、学ぶことで上達していくことが、このジュニア年代にはすごく大切だとあらためて気付かせてくれました。
今回の大会を通して、上手にできたこと、あまりできなかったことを普段のサッカークラスの練習から取り組めるようにしていきましょう!
大会中、応援に来てくださった保護者の皆さま、対戦チームの皆さま、運営をしてくださったチームの皆さま本当にありがとうございました。
横浜北YMCAサッカークラスでは随時体験を受け付けています。ご質問等がございましたらお気軽に横浜北YMCAサッカー担当内田までお問い合わせください。
横浜北YMCAサッカーリーダー 星 駿介
横浜北YMCA サッカー担当 内田 暁也