横浜北YMCAでは、現在“防災ラリー”に向け着々と企画が進んでおります。
港北区、菊名の地域に住む人、YMCAに通う子どもたちがいざというう時に
『自分の命をまもり、家族、仲間と助け合う』基盤をYMCAでつくろうとこのプロジェクトがスタートしました。
みなさんが住む“地域”はどんなまちでしょうか。
普段YMCAで活動はしているが、中々顔を合わせないリーダー同士、グループワークの一環として自分たちの"住むまちの自慢”のワークショップを行いました。普段住んでいる地域がどんなところなのか違いを感じる機会になりました。
これは、防災ラリーを作る際に"地域”をイメージしやすく、将来、よりよい、住みたい地域を自分たちで作ることにもつながります。
お互いに意見が出せる雰囲気ができたら、ラリーの案を出しあいます。
衣…防寒 服に火がついたときの消し方
食…炊事 水確保 火おこし
住…水を汲む方法、テントの立て方、
その他…公衆電話探し、大声をだす
ポイントは衣食住です。子どもたちがいざという時に『生きる力』を身につける
"きっかけ”として体験してほしいことをリストアップしました。
2,3月のミーティング終え、4月からはいよいよフィールドワークです。
・公衆電話を探し 公衆電話の色は?
・災害用応急井戸はどんなもの?飲めるの?どう使うの?
普段の活動する菊名はどんなまちなのか、リーダーたちも地域に踏み出します。
横浜北YMCA 健康事業部
田北 孝紀